イランがイスラエルを攻撃した事による仮想通貨市場への影響

火曜日、イランがイスラエルへの攻撃を開始した事によってビットコインが急落、原油と金が急騰という状況になっています。

これは仮想通貨がまだ安全な資産として見られていないという事になるのだと思います。

 

ネット上では「Uptober(アップトーバー)」と言ってUpとOctoberの造語で10月からは仮想通貨が上がるという声が多く出ていた矢先で、冷や水を浴びせられた状況となっています。

 

仮想通貨、株式などの「リスク資産」が歴史的に季節的に強気な時期と言われている10月、11月。

この時期にイスラエル、イランはよくもやってくれたな、、、と思いますね、、、

レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの最高指導者が先日イスラエル軍に殺害されましたが、今回のイランの攻撃はそれの報復措置と見られていますが、

全く関係の無い、その他大多数を巻き込んで本当に迷惑な話ですね。

 

今回のイランの攻撃に対してイスラエルのネタニヤフ首相は報復措置を行う事を鮮明にしており、しばらくはこの連鎖が続きそうな雰囲気が出てきております。

 

気になったのはリスクオフ(リスク回避)の動きで原油と金が急騰、株式と仮想通貨が下がったという点で

元々ビットコインは2018年頃までデジタルゴールドとも呼ばれていましたが、今やリスク資産として見られているんだな、、、と。

株式市場と連動せず、逆相関だった時期が非常に懐かしいですね(笑)

 

しかし、この騒動、長く続くことだけは本当に勘弁してほしいです。

この仮想通貨投資家にとって一番大切な時期に合わせてこんな事になって、非常に迷惑極まりない話です。

 

 

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