仮想通貨から離れた中国人、韓国人は何に投資しているのか
仮想通貨を高値の時に利確した中国人、韓国人は今何に投資しているのか。
まず韓国人は今絵画(アート)投資にハマっていますね。
知っている人は知っているかもしれませんが、韓国の富裕層の間で絵画投資が流行っており、
その絵画を人に貸し、利回りを得るというビジネスが広がっています。
年利回りは8%~で、仮想通貨から抜けた資金の一部の流れはそこに行っているようです。
日本では絵画投資は馴染みが無いですが、2018年頃に株価が暴落した時も絵画は価格が上がっていったんですよね。
ゴールドと一緒で、こういった相場の時の退避先の1つにもなっているのです。
では中国人はどこにお金を移動させたのか。
中国株と、海外不動産です。
クリプトで儲かった中国人が日本の不動産も買いあさっており、とくに北海道は本当に人気ですね。
正直、日本人は中国の土地を保有できないのに、彼らは日本の領土内で所有権を持てるというのは明らかに不公平だと思いますが。
そして他に流れているのは中国本土株と、香港株ですね。
トランプによって株式市場も混乱している中でも
中国株、香港株は1月からじわじわ上がっており、間違いなく仮想通貨を利確した中国人の資金によって買い圧が生まれているのです。
ダウやナスダック、東証などが年初から下がっているのと完全に逆行しています。
一方日本人は、何かの記事で見ましたが、利確する人が少なく、長期ホルダーになる傾向があるという事でおそらく多くの人は仮想通貨を持ちっぱなしにしているはずです。
私もまさにその通りです(笑)
「もっと価格が上がるだろうと思っているうちに下がってしまって、売り時を逃した」。
遠い昔株式投資をやっていた時にも何度も経験していて、これは欲との戦いで、気持ちをコントロールする事が本当に難しいですね。
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