フラッシュクラッシュが各所で発生

仮想通貨だけでなく、株式市場でも説明のつかないフラッシュクラッシュが世界的に金融市場で発生しています。

 

最近の例だとS&P 500先物で13日に2時間で時価総額70兆くらい減少していました。

ヘッジファンドは過去4週間、2021年1月以来最速のペースでテクノロジー株を売却しています。

個人投資家だけでなく、機関投資家もかなり弱気な姿勢になっていると言えるでしょう。

 

仮想通貨に関してもVCは、非常に弱気姿勢になっており、新たな投資を控える動きや
投資してもその額が非常に小さいものになりつつあります。

今は新規プロジェクトは資金調達に難航していると聞きます。

 

仮想通貨市場自体、今流動性が大きく低下しており、こういった時はわずかな売り圧力でも大幅な価格下落につながる可能があるんですよね、、、

大きなマイナスのニュースがないにもかかわらず大暴落が仮想通貨市場で起こる。
これは売り圧力が買い手側の流動性の不足に遭遇し、価格の下落につながりフラッシュクラッシュが起きている。

最近の突発的な大暴落はおそらくこれでしょう。

 

とにかく人がこの市場に戻ってきて、買い手が増えてこない事には大きな反転は難しいかもしれません。

こんな相場でもレバレッジ取引で大きく稼いでいる投資家はいますが、現物取引だけで稼ぐのは非常に難しい相場になってきています。

 

何よりもトランプの暴走が止められなければ、世界的な経済不安による金融市場のリスクオフの動きは改善されないと思います。

 

 

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