Token2049ドバイまとめ

1か月近くToken2049含む仮想通貨イベントのためにドバイに滞在していましたが、

今日この後Suiの公式イベントに参加した後にジョージアに帰ります。

 

1か月のうちおよそ3分の1は胃腸炎の体調不良のため寝込んでいましたが、色々情報は集まったので、とりあえず今日はToken2049関連の情報だけシェアしておきます。

 

まず、Token2049の規模に関して、間違いなく昨年よりも縮小されてますね。
各プロジェクトのToken2049に掛ける予算も、確実に縮小されていました。

原因は明らかで、トランプ氏の暴走で市場が大混乱になり、下落相場が続いているためです。
取引所なども取引所ボリュームが明らかに減っており、収益性が低下しているのは間違いありません。

 

来場者に関しては5分の1が中国人。
ヨーロッパ、中央アジア、中東、アメリカなどが残りですね。

日本人や韓国人はそれぞれ1%未満というか、全く見かけなかったですね、、、、
仮想通貨業界、中国人が支配していると言っても過言ではありません。

 

Bitgetブース。あれだけ荒稼ぎしているわりにかなり小さめのブースとなっていました。

今回Token2049でおそらく最もお金を掛けていたのが日本では馴染み薄いCoinWでしょう。
至る所にCoinWの広告も出ていました。

いつも無難な立ち位置のMEXC。彼らのブースへの来場者は少なめ。

Bitgetと同規模の小さめのブース。Tシャツなどグッズを配っていました。
スタッフは中国人ばかりでしたが、代表もFX会社出身の中華系ですからね。

 

 

正直なところ今回のToken2049は行く価値があったか?というと微妙でした。

私が体調不良というのもありましたが、いくつかサイドイベントに参加したものも親睦会というか
活発にプロジェクトなどに関しての議論は起こらず、

皆さん、今はほとんど新規投資するようなモチベーションは無いな、、、という印象でした。

 

今回アメリカ系のスパルタンなど色々来てましたが、それらと話しても仮想通貨への投資は今かなり控えているという意見でした。

 

ただし、夏頃から相場が上向いてくるという声は各所から聞くことができ、
やはりこの業界トランプ氏に近い所と繋がっている人も多く、そういったところから漏れ伝わる情報からも
夏頃から9月、ここがターニングポイントになるのではと感じました。

 

今下がっている所でトークンを仕込むというのは、後々良い結果に結びつくかもしれません。

 

 

当サイトはあくまでもチラシの裏程度の感覚で見て頂ければ幸いです。投資にはリスクがあります。私は一切責任が持てませんので、必ず自己責任でよく考えてから行って下さい。