本当に仮想通貨の市況は回復傾向にあるのか
Bitcoin、イーサリアムなど時価総額が高く比較的リスクの低いと思われる仮想通貨から上昇傾向となってきています。
本当に市況は回復傾向にあるのか?
まだ半信半疑で見ている投資家の方も多いかもしれません。
まず最も大きな要因は関税問題が落ち着いてきたこと。
米中両国が関税戦争にようになっていましたが、結局米国から中国への関税は30%に、中国から米国は10%に修正、
そして、通商問題を協議する新しい枠組みの設置も発表されました。
貿易をめぐる緊張は緩和に向けて大きく動き出してきています。
そもそもこの問題から大暴落が始まりましたからね、、、、
あともう1つはCoinbaseがS&P500に加わる予定となっており、仮想通貨では指数に加わる最初の企業になる予定です。
これがどういう事になるかというと、
今後インデックス ファンドや投資信託がコインベース株を購入する必要があるため、株式の需要が高まる事になってきます。
本来、今年仮想通貨のブルマーケットが到来する事になっていたはずが、イレギュラーな事があり大暴落となってしまいました。
しかし、それらの状況が改善しつつあり、投資家も少しずつこの市場に戻ってきています。
正直、先月のToken2049に参加した時に感じたのは、仮想通貨から人が大きく離れてしまったなという印象で
KOLなんかと話をしても、みんなお金が無いような話をしていました。
特にここ数年でKOLになったような仮想通貨投資家は、本当に金が無いみたいで私財を売って生活しているという人もいました。
昔からのKOLは余力がある傾向で、あとはサブスクで会員からお金を徴収している人は安定していましたね。
すぐに市況が回復し、大盛り上がりという事はないかもしれませんが、これから年末にかけて私は期待できると思っています。
資金がある人は分散で色々仕込んでおくのは良いと思います。
当サイトはあくまでもチラシの裏程度の感覚で見て頂ければ幸いです。投資にはリスクがあります。私は一切責任が持てませんので、必ず自己責任でよく考えてから行って下さい。