仮想通貨取引所が発行するパートナーアカウントとは何か
大手Big3取引所や中華系の大型取引所は、度々プロジェクトにパートナーアカウントを発行する事があります。
これは何を表すのか?
実はパートナーアカウントの提供=上場ではありません。
しかし上場の一段階前の状況であると言えるのです。
一番多いのが共同プロモーションの開催。
プロジェクト側と取引所側で共同プロモーションを開き、双方にユーザーが流れるようにイベントを打ちます。
これの数を見て、上場させるか否かの判断の1つとなるのです。
大手取引所の上場プロセスの1つに組み込まれていますが、これで必ず上場できるというわけではないので注意が必要です。
Binanceもこの手のイベントをよくやるのですが、例えばDOPというプロジェクトや、Phaverなんかも共同イベントをやっていましたが
これで結局上場できませんでした。
DOPはたぶんレピュテーションの部分、Phaverは関係している中国人たちがBinance上場を裏側で謳いまくっていてそれがイーへ氏の耳に入ったからなんですよね。
ただ共同プロモーションイベントは、通常であれば上場プロセスの1つに入っているのは間違いないので
そこにどのような銘柄が入ってくるのかは注目しておくべきだと思います。
私が保有しているとあるトークンも、そう遠くないうちにそういった動きが見えてくるでしょう。
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