電気自動車(EV)の失敗について
EUの自動車メーカーが電気自動車(EV)に傾倒し続けた事によって壊滅的なことになっていますね。
特にフォルクスワーゲングループ。
一時はトヨタを追い越すレベルでシェアを拡大していましたが、
今や大きく離されることになってしまいました。
数万人がリストラという状況になっていますが、グループのAudi、ポルシェ含めて売り上げが激減。
原因の1つは中国メーカーとの競争で、彼らは国策で赤字覚悟でやっているので、まともに戦って勝てるはずもないでしょう。
中国は利益度外視で安値で売って、またそれを研究開発費に回すという自転車操業でやっているメーカーばかりですからね。
そしてEVへの傾倒。
これは彼らも失敗と思っており、充電インフラが不足しており、伸び悩んでいる点。
例えばポルシェのタイカン。
定価1500万~3000万円くらいですが、日本の中古車市場を見てももう500万円台から低走行のが出回り始めてますからね(笑)
一方、V12エンジンなど大排気量のフォルクスワーゲングループのランボルギーニ。
2024年に過去最高売り上げを達成。
売上高30億ユーロ、営業利益8億5000万ユーロ。
余談ですが、前に当ブログで、超高級車の利益率を日本で最初に具体的にシェアしましたが、
これを見ても、利益率の高さはわかると思います(笑)
優に50%くらいはあるんですよね。
電気自動車。
私も乗ったことはありますが、本当に何の高揚感も無い、ただ移動する手段のためだけに存在するような車。
EVスタンドの数も限られ、毎回事前にスタンドの位置を調べて出る必要があり、
あえてそんな苦行をしいてまで買う必要あるんですかね、、、、
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