仮想通貨でマーケティングを軽視するプロジェクト

特にWeb2出身者が多いプロジェクト。

 

これに多い傾向なのですが、良いものを作れば、人が勝手に集まってくるという勘違い。

これは本当に厄介なんですよね、、、、

当の本人たちはそう思い込んでいて、まわりが指摘しても耳に届かない事が多いです。

 

確かに良いものを作れば、口コミなどで人がじわじわ増えてくるケースもあるとは思いますが、そんなケースは稀でしょう。

逆に良くないプロダクトでもマーケティングによって大きく売れるケースもあります。

 

例えば健康食品や、美容製品。

化粧品なんかは原価が安く、下手したら中身よりも外箱などパッケージのほうが高い事もあります。

 

マーケティングに予算を積むことができるから、中身が良くない製品でも芸能人やインフルエンサーに金を渡して
提灯記事を書かせて爆発的に売れるケースもあります。

 

昔モンドセレクション受賞しテレビCMで健康食品を販売していた会社。

この社長と話をしたことがありますが、海外では無名のモンドセレクションを当時70万円で賞を貰い、
それを元にテレビCMで販売し、累計200億円以上利益を出したと言っていました。

 

中身は関係なく、全てはマーケティングなのです。

仮想通貨業界もそうです。

 

しかし仮想通貨業界、マーケティングを軽視し、プロダクトに全振りしているようなものがいくつもあります。

良いものを作れば投資家など人が勝手に集まってくるという勘違い。

 

頭の固い人間たちに対して、これを正すにはどうしたらいいのか、本当に悩ましいところです。

 

 

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