ビジネスで私たちが一攫千金を狙うために必要なこと
海外でもよく言われる事で、当然日本にも当てはまる事だと思います。
自分が金持ちになるには、お金持ちを対象としたビジネスをする事。
単価の安い、お金が無い人向けのビジネスほど、稼げず成功する確度が低いビジネスは無いというのが海外でもよく耳にします。
金持ちの嗜好をよく勉強し、そこに何が合致するのか研究する事は非常に重要です。
なぜなら利益率の高いビジネスでも金持ちの嗜好に合致すれば喜んで利用するからです。
例えば、日本で初めて私はアストンマーティンや、ベントレーなどの本当の利益率を当ブログで掲載しましたが(過去の記事参照)
あの通り、月に1台売れるだけで全従業員の給与、賃料など全てカバーできるのです。
これが軽自動車専門店で都心の一等地で事業を行ったらどうでしょうか。
何十台売ってもカバーできるか微妙なラインです。
不動産もそう。
海外の本当に荒稼ぎしている不動産業者は金持ちをターゲットにした超高額物件の取扱業者が本当に多いです。
1軒売って手数料が数千万、億単位が入ってくるため、年に1軒、2軒売るだけでも大きな利益が手元に残ります。
これが安い田舎の古民家専門の不動産専門店だとどうでしょうか。
売れるかどうかもわからないようなもので、1軒売って単価の安い数十万円利益が出たところで、何十軒も売らないと事業として旨味がありません。
ビジネスで大きな利益を得たい場合、金持ちを対象にしたビジネスに特化する事。
ここに注意する必要があるのです。
粗利の低い、回転率を要する多額の開業資金を必要とするビジネス。
これほどリスクの高い、失敗する確度のほうが高いビジネスは本当に無いです。
当サイトはあくまでもチラシの裏程度の感覚で見て頂ければ幸いです。投資にはリスクがあります。私は一切責任が持てませんので、必ず自己責任でよく考えてから行って下さい。