Rainというトークン

CMC500位程度だった無名のトークンが、昨日突如大暴騰し、

1日で100%上昇、CMC500位から200位まで一気に上がってきました。

Rainという草コインです。

 

その理由はアメリカのナスダックに上場するEnlivexというイスラエル系の企業が、
アルトコインRainのトレジャリーの構築を開始すると発表したからです。

 

トークンの価格もそうですが、Enlivex社自体の株価も急騰しています。

Rainの出来高見ていると、関係者か情報を知る人たちがこの日のために

インサイダーで薄く買い集めていた苦労を伺い知ることができます。

 

しかし、このご時世Solanaやイーサ、ビットコインではなく、聞いたことも無いRainという一見嵌め込みにも見えるトークン。

オワコンのArbitrum上の分散型予測インフラを支える単一の資産Rain(RAIN)トークンに資金を集中させるという判断。

 

この動きの裏には、金融、スポーツ、メディア、リスクモデリング、政治市場など、
オンチェーン予測の導入が進むにつれ、予測市場が
Web3の主要セクターへと成熟していくという判断から

Rainの備蓄戦略を開始したようです。

 

しかし、ナスダック上場企業のEnlivexというこの会社。

本業は固形癌に有用とされる免疫療法、医薬品の会社で、全く関係の無いRainというアルトコイン。

免疫療法が癌治療に対して眉唾でほとんど実績がないことは世の中で多く知られていますが、


仮想通貨トレジャリーのブームに乗ってグローバルの投資家を嵌め込み、36人の従業員たちの暮らしを豊かにするために

シフトチェンジしたようです。


その結果を見るに幸先は良好であると言えます。

 

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