仮想通貨に理解のある議員一覧
G20最中で特に目新しいニュースも無いので、今日は仮想通貨に理解のある議員一覧を掲載することにしました
麻生太郎 自民党
■過去の発言:
麻生太郎財務・金融相は12日午前の閣議後の記者会見で、価格の乱高下が続くビットコインなどの仮想通貨に関し「何でもかんでも規制すればいいとは思わない」と語った。
中国や韓国など一部の国で規制強化の動きがあることについて「他国のことに関してはどうのこうのというつもりはない」
■中村の感想:
最近の麻生さんは仮想通貨の分離課税に難色を示したりと少し疑問に思うところも増えてきましたが、多くの議員の中では仮想通貨に対しては理解のあるほうだとは思われます。
ブロックチェーン技術は仮想通貨以外にも用途は様々あるので、国として技術育成していくという風な話もしているので今後に期待したいと思います。
藤巻健史 日本維新の会
■過去の発言:
「仮想通貨を税制でつぶして日本の活力の源をつぶすのは愚の骨頂。」
「仮想通貨を分離課税にすべき」
■中村の感想:
おそらく仮想通貨に最も理解のある議員は彼でしょう。私も全力で支持しています。
日本維新の会所属で、東京維新の会・埼玉維新の会・千葉維新の会などの顧問も務めています。
最近、維新の会の政界での影響力もすっかり落ちてしまっていますが、他の党の議員と連携して何とか分離課税を実現して欲しいと思っています。
中谷一馬 立憲民主党
■過去の発言:
「仮想通貨全体の時価総額が一時期100兆円に近づくような市場であったにも関わらず、国の関与やルール設定が甘かった。イノベーションを健全に起こしていく上で、適度なモニタリングと規制が必要だ。また、取引所のリスクヘッジに加え、利用者保護の観点からもサイバーリスクにおける保険を研究し、被害に備えた損害保険市場の発展のために必要な環境整備を検討すべき」
■中村の感想:
この人は思想的にはどちらかと言うと護憲派のリベラル寄りです。右も左もどちらかに極端に偏ると胡散臭くなってきますが、中谷氏の場合はバランスがそこそこ取れているのでまぁ良しとしましょうw
年齢が30代半ばと若いので、仮想通貨などの新しいものにも寛容ですが、仮想通貨市場の発展にはある程度の規制は必要であるという考え方です。
石崎徹 自民党
■過去の発言:
「国としてもブロックチェーン技術を育てていく必要がある」
「ブロックチェーン技術については日本初の金融の取引ルールとして、日本の成長産業に育てていきたい。そのためには規制をかけすぎるのも問題だと思う」
■中村の感想:
まさに若手のホープですね。この人も30代半ばです。
石崎氏は自身は仮想通貨を保有していないにも関わらず、ブロックチェーン技術や仮想通貨に関して理解があります。
日本はブロックチェーン技術に関して中国、韓国に大きく出遅れましたが、同じ党の麻生さんなどと連携して発展に寄与してもらいたいと思います。
番外編(反仮想通貨)
西田昌司 自民党
■過去の発言:
「仮想通貨は全面禁止にすべき」
■中村の感想:
この西田某はおそらく仮想通貨やブロックチェーンに関して何も調べずに、ただ胡散臭いや危険などのイメージだけで発言をしているのでしょう。
先日の豪雨災害の最中にもビアパーティーに参加したりと人間的にも問題がありそうですw
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