VeChain(VEN・VET)の将来性、特徴に関して
VeChainの関係者の中に何人か個人的に親しくさせて頂いている人がいまして、日本でVeChain(VEN・VET)の知名度があまり高くないため紹介して欲しいという依頼がありましたので、私はホルダーではないですが今回は簡単にどういった通貨かご紹介したいと思います。
今回のために、VEN・VETの日本人向けの非常に分かりやすい資料も作って頂いたので興味のある方は下記からダウンロードして下さい。
VeChainは企業が簡単に導入できるブロックチェーンソリューションを提供しています。
時価総額ランク18位(約1557億円)、HuobiやKucoinなどの取引所で活発に取引されており、実需もあるのでこれから大きく伸びる通貨の一つとして世界中で注目されている銘柄となります。
1月半ばごろには時価総額は今から約3倍の4500億円近くありましたので、当面の目標はまずはそこでしょうか。
個人的にVeChainの最も注目したいポイントは実需が伴っている点です。
よくある構想だけで終わってしまう通貨とは異なり、既に数多くの大手企業がVeChainのブロックチェーンシステムを導入しています。
代表的な所で言うと、BMWやルノーなどの車業界、そしてドイツ鉄道ロジスティクス最大手のDB Schenker社、そして中国政府とも提携していますw
このVeChainの将来性は非常に高いと見られており、世界4大会計事務所の一つPwCはVeChainの運営会社の株式の一部を取得しています。
恥ずかしい話、去年私はVENを一時保有していた時期があったのですが、当時は単なるブランドの偽造防止関連の銘柄だとばかり思っていたのですが、実際には幅広い業種の企業と提携し、政府レベルのプロジェクトにも参画している仮想通貨の成功例の一つとなりうる可能性を持った銘柄へと成長していました。
事務所は世界に4つ構え、ブロックチェーン、IoT、ネットワークなど幅広い技術を持つエンジニアが多数在籍しています。
先月の6月29日にVechain(VEN)のメインネットが開始となり、名前がVENからVETに変わりました。
今回VENからVETに変わる際に、1:100比率で変換されているため上記のようなチャートとなっています。
VETを100万枚以上保有しているとマスターノードを立てることができるようになったようです。
7月29日時点での価格は1枚約3円なので、約300万円分で集まる計算となります。
これによってインカムゲイン(配当収入)を得ることが可能となるので、投機ではなく配当目的で保有する人も増えてくるかもしれません。
1月からの大暴落後も3分の1程度までしか落ち込んでおらず、個人的には他のアルトコインよりも底堅い印象を持っています。
おそらく長期的に見ても、すでに世界の有名企業が続々とVeChainのシステムを導入している点からブロックチェーン業界においての成功例の一つとなることは間違いありません。
私は現在はVETを保有していませんが、ある程度資産が増えてきて守りに入ったタイミングではポジションの一つに入れてもいいかなと思っています。
非常に安定感のある銘柄であることは間違いないからです。
最後になりますが、VeChainを日本の人たちに紹介する際に必ず入れて欲しい文言はありますか?と確認したところ
「Connect the blockchain to real world , realize the massive adoption for enterprises 」という返事がかえってきました。
「ブロックチェーンと現実世界をつなぐことで、大企業によってブロックチェーンの普及を実現させる」というような意味合いです。
プロジェクトは順調に進んでいますので、VeChain(VET)のこれからの動きを非常に楽しみにしています。
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