今週の仮想通貨に関する重要な情報
この1週間の仮想通貨市場の重要な情報です。
まず価格に関しては、Bitcoinは8%増、Ethereumは3.8%増、XRPは8.3%増、そしてEOSは24.7%増となっていました。
トップ30の仮想通貨の中の上昇率順位は、EOS(24.7%)、Litecoin(23.1%)、およびTRON(14.6%)となります。
次に最近のファンダとなる重要な情報です。
- 機関投資家および小売投資家のデリバティブ取引が本格化
- 通信大手AT&Tが仮想通貨支払いを受け入れる
- テレグラムは2019年第3四半期にTONネットワークを立ち上げる
- Facebookが2020年にGlobalCoinを立ち上げる計画
- Yahoo Japanが出資する暗号交換所Taotaoが今週ローンチ
- FINRAがグレースケールのEthereum Trustを承認する
- ビットコインが中国で合法となる可能性がある
個人的に気になるのは機関投資家の仮想通貨市場への参入が進んでいることです。
先物取引所であるCMEでの取引が過去2年間で過去最高を記録しています。
最近のビットコイン価格の上昇は間違いなく機関投資家の参入が最大の要因でしょう。
※機関投資家とは生命保険会社、損害保険会社、信託銀行、普通銀行、信用金庫、年金基金、共済組合、農協、政府系金融機関など、大量の資金を使って株式や債券で運用を行う大口投資家の事です。
一方で、個人投資家の参入はまだほとんど増えていないと思われ、日本でも仮想通貨取引所のテレビCMや、メディアで大きく取り上げられるまでは新規参入は限定的かと思われます。
おそらく本格的な参入はビットコイン100万円、もしくは過去最高値である230万円あたりを超えてからとなるでしょう。
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