中国の仮想通貨長者たちがマレーシアの不動産をビットコインで買い漁っている件

東南アジアは外国人がコンドミニアムへの投資しかできず、土地付き不動産を購入できない国が多いですが、マレーシアだけは外国人への規制が緩く、国内の不動産市場を活性化させるために積極的に海外からの投資を受け入れています。

 

特に中国人の仮想通貨長者たちが2017年あたりから、出口戦略としてビットコインを使ってマレーシアの不動産を買い漁っている状況です。

クアラルンプールが中国人に人気で、最近日本の富裕層の間でも不動産投資が人気が出始めています。

 

少し前なら、クアラルンプール中心街から北西部に位置する新興住宅地であるモントキアラの物件はリセールが良かったのですが、供給過多で今は買うにはお勧めできません。

長い目で見た時に最も個人的に伸びると思っているのは、サイバージャヤという地域です。

クアラルンプールから30kmほど離れた箇所にある新たに造成された新行政都市で、まだ地価もそこまで高くなく、マレーシア政府主導で開発が進めれられており、伸びしろは相当あると思っています。

ちなみに今マレーシアで最も人口増加が大きいのもこの地域です。

IT特区にもなっており外資系企業の誘致も進んでおり、東南アジアの中でも急速に発展を遂げている地域の一つです。

 

現在はまだ日本の地方都市レベルですが、あと10年くらい経てばフィリピンのBGCくらいには成長しているのではないでしょうか。


長期投資ではお勧めの地域なので、興味がある方は不動産を色々調べてみて下さい。

仮想通貨でも、株でも、不動産でも、安い時に買って高い時に売る。

人がまだ投資をしていない所に大きなチャンスがあります。

 

 

 

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