ビットポイントで35億円分の仮想通貨が流出

また日本の取引所か、、、とため息しか出ないですね。

ビットポイントでハッキングによって35億円規模の仮想通貨が流出したとのことです。

一部の仮想通貨をホットウォレットで管理していた事が原因であるとのことで、コインチェックやZaifの時と全く同じパターンですw

現在ビットポイント社のサービスは下記が停止中となっています。

  • WEB取引サイト(ログイン不可・取引不可)
  • BITPoint MT4取引(ログイン可・取引不可)
  • API及びSmart APIサービス(ログイン不可・取引不可)
  • 店舗決済サービス(ログイン不可・取引不可)
  • BITPointWalletアプリ(ログイン不可・取引不可)
  • BITPointLITEアプリ(ログイン不可・取引不可)

 

コインチェック、Zaifに続いて、また日本から大型のGOX事件が発生しました。

ビットポイントがホットウォレットに保管していた通貨はビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、ライトコイン、リップルの5銘柄で、それぞれの流出額は現時点では判明していません。

 

盗難額はコインチェック580億円、Zaif67億円、そして今回はビットポイントが35億円分となっていますが、世界的にも日本の仮想通貨取引所からの流出額は群を抜いており、ただただ呆れるだけです。

 

日本時間14時時点で、まだ海外の主要仮想通貨サイトに情報が出ていないので、価格に影響が出るのはこれからでしょう。

 

今年になってから楽天、ディーカレットが交換業登録となり、次はLINEやその他申請中の企業が次々と参入してくるものと思われていましたが、これで完全にストップとなりそうな気がしています。

さすがにこれだけ何度も流出事件が起こると、日本の投資家たちも仮想通貨市場に新規参入はしてこないでしょう。

足を引っ張るのは本当にやめてほしいところです、、

 

 

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