中国の銀聯カード(ユニオンペイ)とは何か

世界最大のクレジットカード発行会社である中国のユニオンペイ

銀聯カードのロゴは日本でも店舗で見かけた事がある方は多いかもしれません。

 

ただその内容は知らない人のほうが多いでしょう。

中国で50億枚以上が発行されている銀聯カードは、クレジットカードとデビットカードの2種類があります。

ただし、出回っているカードの大半はデビットカードのほうとなります。

 

デビットカードとは。

紐づいている銀行口座の預金の範囲内で利用できるカードになります。

カードを使うと自動的にリンクしている口座内の預金も減少します。

預金を超えて利用できるクレジットカード機能を備えたものもありますが、最大の利用者である中国人は審査にほぼ通らないので基本的に流通しているのはデビットカードのほうになります。

 

最近、仮想通貨業界でもこの銀聯カードの名前をよく目にします。

仮想通貨の預金に紐づいたウォレットなどではVisaやマスターカードと契約が難しいため、銀聯カードを使うパターンです。

例えば、BTCNEXTや、SB101。

他にもありますが割愛します笑

VISAが非常に契約が難しくなっており、CPAYその他も仮想通貨系のプロジェクトはガンガン契約を解除されていっているので、今後も仮想通貨業界では銀聯カードとの提携が加速していくと思っています。

 

観光地などに行って、飲食店に入った時に銀聯カードに対応させていない店舗がありますが、これ非常に勿体ないなといつも思っていますw

私のブログを見ている店舗運営などの方で、中国人客が多いところは必ず対応させておく事をお勧めしますw

彼らは対応しているかどうかで入る店を選んでたりしますので

 

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