2017年のあの相場から2年
2017年12月。
仮想通貨市場は空前のバブルに沸いていて、毎日資産が数十%増加、調子の良い銘柄に乗る事ができれば1日で資産が2倍、3倍というのもよくある話でした。
当時のコインチェックのキャプチャが残っていたので貼っておきます。
価格を見て下さい。
当時はXRPとXEMの価格は連動する、Liskは出遅れ銘柄だ、BCHとBTCは逆相関など、色々銘柄分析もしたものです(笑)
あれから2年。
こちらが現在のコインチェックのキャプチャとなります。
BTC以外はどれも10分の1~40分の1程度。
これらはまだマシなほうで、3000種類とも言われる草コインは、2018年の大暴落で大半が90%以上マイナスになりましたが、2019年になってさらにそこから数分の1。
目も当てられない状況です。
今はもう仮想通貨の銘柄を分析する気力は残っていないです(笑)
数十万円の資産でも簡単に億を目指せたあの相場は、おそらくもう来ないでしょうね。
2018年と2019年のこの2年間の厳しい相場で仮想通貨市場から人が離れすぎました。
私のリアルの知り合いでも、今もまだ仮想通貨投資を行っているというのは一人もおらず、みんな事業や、株式投資のほうに注力しています。
私は11月20日頃の記事に書いていた通り、中国の規制のニュースが出た頃に大半をステーブルコインに換えており、ここ最近の市場の大暴落は神経を擦り減らすこともなく傍観している状況です。
間もなく2020年となりますが、来年はいよいよビットコインの半減期が控えていますが、果たして相場は回復するのか、それとも2018年、2019年と同じ相場を繰り返すのか。
時期がくれば、またBlackmoon、Namecoin、OKcash、IXT、Aeonなどの懐かしいコインの近況を追いたいと思います笑
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