【重要】Monspace(旧Youbank)が新たに2社を買収
まだ日本では発表されていないみたいですが、中国では少し情報が出てきていたので共有しておきます。
興味がある方は最後までお読み下さい。
Monspaceがこの12月に上場企業を含む、新たに2社を買収したみたいです。
そのうち公式からも発表されると思います。
まず1社目の買収先は、香港株式市場に上場のAsia Television/亞洲電視控股(HK00707)。
1993年創業の上場企業であり、テレビ番組、そして映画製作に力を入れている企業です。
Youbankプラットフォームでは中国金融リースに続き、2社目の香港株式市場上場企業の買収となります。
12月20日付けで、MonspaceのCEOであるLai Caiyun氏が非常勤取締役および共同議長に任命されました。
買収額はどこにも載っていないのですが、おそらく、とある経緯から18億円程度かなと思っています。
次にもう一つの買収先。
シンガポールの仮想通貨取引所「BICC」。
12月22日に調印式なので最速の情報です。
ステーブルコインとされるUSDA建ての取引に力を入れている新興の仮想通貨取引所となります。
Monspace社が傘下に治めたようで、今後この取引所を使ってUSDAの普及を促進していきたいという事なのでしょう。
12月にこの2社の買収が完了しましたが、実は香港株式市場上場のAsia Television以外にもう1社、TVメディアを買収する方向で動いているという話も聞いています。
テレビ放送局を買収する事によって、そこでMonspaceのサービスをアピールしていきたいという思惑があるのでしょうが、リスクのある中国企業ばかり買収するのではなく、個人的にはこれから伸び代のある東南アジアや中東などのメディアを開拓したほうがいいのかなと思っています。
MonspaceのMunicsに関してですが、CEOのLai氏とYoubankの劉社長による共同メッセージが12月20日に公開されたので、そちらも載せておきます。
私のところに今までYoubankをやっていなかったが、Municsを新たに始めるのはどうか?という問い合わせが多く来ています。
私は今からの新規は積極的にはお勧めはできないと答えています。
実際、Youbankの新規登録のリンクはもう10月から、過去記事を含めて全て外しています。
なぜかと言うと、もう配当系は完全に下火である点と、すでにYoubankはサービス開始から半年以上で、私がご紹介した時から始めている人は資産が数倍になっている人ばかりで、今から入る人はかなり不利になる可能性があるからです。
すでにYoubank時代から投資していた人は、もう原資は回収できてると思うので、あとはノーリスクでMUIトークンをガンガン複利で回していっている人も多いです。
私自身も全て複利で回しており、ロック金額がとんでもない数字になっています(笑)
今から始める人はここに到達するまでにかなりの期間を要するので、お勧めはできないというわけです。
どうしてもやりたい人は、投資は自己判断なので止めはしないですが、かなりリスクがある事は念頭に置いておいて下さい。
ただ、すでに原資が回収できている人は、この複数の上場企業の買収の話からもわかる通り、全てを捨てて飛ばすという可能性はかなり低くなってきたので安心しているのではないでしょうか。
Monspace自体も上場企業でもあるので、配当は現実的なところまで落としてもいいので可能な限り長く続いて欲しいところです。
当サイトはあくまでもチラシの裏程度の感覚で見て頂ければ幸いです。投資にはリスクがあります。私は一切責任が持てませんので、必ず自己責任でよく考えてから行って下さい。