海外に自由に渡航できるようになる時期はいつか

海外に自由に渡航できるようになる時期はいつか

コロナの影響で、観光が主要産業となっていた国は非常に厳しい経済状態に陥っています。

例えば、カジノで栄えていたマカオは4月、5月のフライト数が1年前と比べて97％減少しており、インバウンド旅行客数は99.7%減の1.1万人に落ち込んでいるとの事で、経済がガタガタとなっています。

東南アジアの観光立国であるタイもコロナの影響で、タイ国際航空が経営破綻しましたが、いつまでも入国制限を行っていては経済が持たないという状況です。

私自身、海外のニュースや、政治家の発言には日頃から注意を払っているのですが、色々な角度から情報を集めていくと、おそらく東南アジアの海外旅行客の受け入れは、この10月開始で足並みを揃えてくるのではないかなと思っています。

日本も一部の国からの入国を再開すると発表していますが、1日250人程度が目安とされており、一般旅行客の受け入れ時期はかなり先の話となりそうです。

今までインバウンドで成り立っていたような所は相当厳しいでしょうね。

中国では少し前に中国国内での旅行が解禁され、各地で凄まじい消費活動が行われているようです。

日本でも19日以降、県外への移動制限が解除されるような話も出てきているので、私もしばらくは国内旅行を楽しみたいと思っています。