EUが7月1日より渡航制限を解除

やっとか、、、という感じです。

7月1日からEUが世界に先駆けて、一部の国からの入国制限を解除したみたいです。

EU加盟国が入国受付を再開した国は下記となります。

 

日本、中国、韓国、タイ、カナダ、ニュージーランド、アルジェリア、オーストラリア、ジョージア、モンテネグロ、モロッコ、ルワンダ、セルビア、チュニジア、ウルグアイ

 

アジアや中東、オセアニア、アメリカ、南米などがまだ解除していない中で、思い切った対応だなと思います。

EU加盟国のコロナの新規感染は現在もそれぞれの国で毎日数百~数千人単位で発生しており、旅行に行くにしてもそれなりの覚悟は必要かもしれません。

あと、EU加盟国に渡航できたとしても、今度は日本に戻ってこれなくなる可能性もあるので、そこは注意が必要です。

今回、EUが制限を解除した理由としては、間違いなく経済の問題があります。

ご存知の方も多いと思いますが、世界の大半の国の学校は9月から新学期となり、学生は6月以降長い休暇に入りその時期に旅行をの楽しみます。

社会人も7月、8月は長期のバカンスを楽しむため、この時期というのは旅行業界においては最も稼げる時期となっているわけです。

コロナの影響でこの7月、8月を旅行客0で迎えてしまうと、観光産業が壊滅的なダメージを受けてしまうため、リスクがあるのをわかりつつ、やむを得ず解除したというのが本音だと思っています。

 

今の状況で解除すれば、おそらく第2波が発生する事になると思いますが、この7月、8月の最も稼げるタイミングが過ぎれば再びロックダウンすればいいわけで、私個人的にはそういったシナリオなのだろうなと思っています(笑)

 

渡航制限解除で、日本からEUに旅行する事は可能となりましたが、
未だEUはマスク着用率も低く、手洗いうがいをせず、靴のまま室内で生活するなど、アジアよりもコロナの感染リスクが遥かに大きいのでその点はくれぐれもご注意ください。

 

 

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