中東からの輸入車の話

フェラーリ、ランボルギーニなど人気のある高級スポーツカーは値崩れし難い事で有名です。

 

リセールもよく、3年乗っても20%くらいしか価格が落ちていなかったり、逆に発売1年後あたりだと、買った時よりも高く売れるケースすらあります。

当然、中古車市場でも価格は高く、中古で買いたい人も結局新車とほとんど変わらない値段で買うハメになります。

 

しかし、たまにカーセンサーなどで相場よりもかなり安くフェラーリの人気車種が掲載されていたりします。

そしてよく見ると並行輸入という記載がされている場合があります。

正規輸入車とは文字通り正規ディーラーを通じて販売される輸入車であり、並行輸入車とは業者が海外から買い付けた正規以外のルートで仕入れた輸入車となります。

日本のディーラーでサポートを受けることはできませんが、日本の相場よりもかなり安く購入でき、日本の民間工場では海外からの並行輸入車のメンテナンスを行っている所も多くあるので、それらでサポートも受ける事が出来ます。

 

実際並行輸入車がどのくらい安いかに関してですが、例えば、日本で中古相場3500万円くらいで売られているフェラーリであれば、安い国だと2500万円くらいで売られており、
輸送費用や販売者の利益を除けても、500万くらいは安く買えることになります。

他にメリットとしては日本に自分の希望している色やオプションが付いている車が無かった場合、海外であれば希望通りのものがあったりします。

並行輸入車と言っても、もちろんそのメーカーがきっちりと作ったものであり、品質はどこの国のものでも一切変わりません。

 

では、並行輸入車はどの国からの仕入れが安いのか?に関してですが、
スーパーカーに関しては圧倒的に中東(GCC、Gulf Cooperation Council)が安いです。

GCCとはバーレーン、クウェート、オマーン、カタール、サウジアラビア、アラブ首長国連邦の産油6カ国を指します。

 

GCCからのスーパーカーの仕入れルートは持っていますので、もし日本で並行輸入車の販売をしたい自動車販売会社などあれば、当ブログのお問い合わせ欄から私に連絡を下さい。

シロンの特別使用車や、ケーニグセグレゲーラ、ヴェネーノ、One-77など、日本ではあまりお目に掛からない超高級車も中東のほうには異常に在庫があったりします。

 

 

 

 

 

 

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