毛髪再生のベンチャー企業

世界中で2018年くらいから新興の毛髪再生のベンチャー企業への出資が盛んになりだしています。

 

日本でも幹細胞を使った毛髪再生治療が理化学研究所や資生堂など、数年前から研究が進められていますね。

しかし日本はこの手の話は実用化までの期間が非常に長く、例えば抗がん剤なども日本では承認が遅く、海外で承認された後、数年後にやっと日本で使えるようになるというパターンが非常に多いのです。

 

毛髪培養に関しても、海外では新興のベンチャー企業が実用化に向けて鎬を削っている状況です。

私も友人らと資金を出し合って英国のベンチャーキャピタルfortuniscapitalを通じて毛髪培養企業Stemsonに出資をしています。

患者自身の細胞を使用して新しい毛包を生成する新しいアプローチで髪の成長を回復させることを目指したプロジェクトです。

 

薄毛治療の市場規模は世界で約4兆円と言われており、かなり可能性は大きいと思っています。

しかし、この手の有望な市場も、日本にいると本当にダメですね、、、

とにかく承認が遅く、人で試すまでの期間が本当に長すぎです。

 

コロナのワクチン然り、特許や研究力はあっても宝の持ち腐れとなり、大きな機会損失を招いています。

 

 

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