海外旅行の際の最も注意すべき事柄
夏休みに入り海外旅行を楽しむ予定の人も多いかもしれません。
中村から一点だけ皆さんに注意して欲しい事柄があります。
それは医薬品などの成分に関してです。
海外旅行を楽しむにあたって、日本の医薬品をスーツケースに入れて海外に持ち出す人も多いかもしれません。
風邪薬、胃薬、頭痛薬、、、などなど。
しかし国によっては含まれる成分が持ち込み禁止となっている場合があり、最悪禁固刑になる可能性もあるのです。
例えば風邪薬のエフェドリンや、リン酸コデイン。
日本の風邪薬には普通に配合されていますが、海外の複数の国では禁止薬物の扱いになっています。
精神薬のベンゾジアゼピン系なども同様に持ち込み禁止されている国が複数あります。
そして注意すべきは日本で流行っているCBDオイル。
日本だと電子タバコのリキッドで普通に高濃度で売られています。
しかし例えば中東にこれを持ち込みした人で15年の禁固刑を食らったイギリス人が最近います。
見つかるかどうかは運の要素もありますが、安易に持ち出して人生を終わらすような事は避けて欲しいと思います。
日本から医薬品などを持ち出す場合、行先の国の禁止薬物を事前にチェックしておいたほうがいいかもしれません。
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