SDGs(笑)
近年よく耳にするようになった「SDGs」。
2015年9月25日に国連総会で採択された、持続可能な開発のための17の国際目標の事を指す言葉です。
その国際目標の中には「貧困をなくそう」、「ジェンダー平等」、「平和と公正」など17の目標で構成されています。
SDGsはSustainable Development Goalsの略で、日本でも去年あたりから政府や企業などを中心にこのSDGsに積極的に取り組み始めています。
みなさんもサステナブルという言葉は近年度々日本で耳にしたことはあるかもしれません。
結論から言いますと、このSDGsに熱心なのはほぼ日本のみです。
Googleでの検索回数でも世界でダントツ1位は日本で、2位はジンバブエ、3位はウガンダ、4位はインドネシア、5位はガーナ、、、、
欧米圏ではオーストリアが17位に入ってくるくらいで、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランスなどの先進国では圏外どころか誰もこの言葉を口にすらしていません。
今日のYahoo!ニュースでユニクロがサスティナビリティでどうのこうのと出ていましたが、日本は本当にこういった言葉遊びが好きなんですよね、、、
日本国内では2016年に各省庁から人員を集めてSDGs推進本部が設置されています。
そして国家予算の一部がこのSDGsに回っており、ちなみに 令和3年度のSDGs に関する予算「およそ6.3兆円」となっているのです(笑)
少子化対策の予算は3.5兆円しか用意されていないのに、こんな日本だけのくだらない事にこんな予算を回して、本当に日本のダメな部分はこういった所なんですよね、、、
たまに日本の人らとZoom打ち合わせしているとSDGsとかサステナブルという言葉を使う人がいますが、私はいつもそういった時は冷ややかに見ています。
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