暴騰しているXRPで最も儲かっているのは韓国であるという話

今年に入ってから順調に上がっているXRP(リップル)。

かつては日本と韓国の2か国だけで人気があり、CMCで2位まで上がっていた時期もありました。

 

しかし2020年、SECに証券であるとしてリップルが訴訟されて以降、その勢いを失いCMC8位くらいまで落ちてしまいました。

リップル社とSECの裁判ですが、今年になってリップルが優勢との思惑で買いが進んでいます。

 

最も買っているのは間違いなく韓国です。

かつてXRPのホルダーが多数いた日本は急速にシェアを落とし、今ではアメリカやヨーロッパよりも下にいます。

こちらをご覧ください。

こちらはXRPの取引ボリュームがどの通貨建てが多いかのデータを抽出したものになります。

仮想通貨のUSDT建てがトップですが、2番手はKRW(韓国ウォン)、その次にBUSD、BTC、USD、EUR、そしてJPYとなります。

かつてはJPY建が45%くらいあったのですが、今となっては1.81%ですからね、、、、

 

今回のXRPの暴騰で最も儲かっているのは韓国で、日本人はその恩恵をあまり受けられていないという事になります。

 

ちなみに2017年頃は、BTCの取引ボリュームのシェアはJPYが40%くらい持っていました。

それも大きく落ちて、今やJPYのシェアは約2%となっています(ちなみに韓国ウォンは約2.4%)。

 

しかしこれは日本人の仮想通貨に対しての投資額が大きく落ちたという事ではなく、アルトコインなど様々なコインに投資が分散された結果からです。

ちなみにXYM(シンボル)はこんな感じですからね(笑)

ちなみに、日本発のトークンと言われるMONAコインはこんな感じです。

今アルトコインにも上昇の波が来ているなか、MONAやXYMは不振の成績となっています。

勘づいた人も多いかと思いますが、日本人しか買っていないトークンというのは本当に上がらないという事です。

だからフィナンシェとか上がるはずがないんですよね、、、

 

 

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