金持ちはどこの国に移住しているのか

非常に興味深いデータがありました。

昨年の2022年。

富裕層はどこの国を脱出し、どこの国へ移住しているのか分析したデータがありました。

左側が移住先の国、右側が出国した国となります。

資産が100万ドル(1億3500万円)以上保有している人のデータとなります。

 

大方の予想通りですね、、、、

移住先1位はUAE。UAEの首長国の1つであるドバイですね。

他の首長国のアブダビとかシャルジャとかに移住したという声はほとんど聞いたことがありません。

 

2位の移住先はオーストラリア。

これはたぶん中国人が多いです。

 

次に出国した国の1位はロシア。

2位は中国。

 

ロシアの新興財閥オリガルヒの移住先は今まではロンドンがむちゃくちゃ多く、ロンドングラードと軽蔑的に呼ばれる事が多かったのは知っている人も多いかもしれません。

しかし今回のウクライナ戦争の対立から、ロシアのオリガルヒはドバイへの移住が最も多いと言われています。

中国に関してはシンガポール、オーストラリアが昔から中国富裕層に好まれていたのでそれは変わらずでしょう。

 

しかしこのランキングの富裕層の移住先として好まれている国、経済が本当に好調なんですよね、、、

イスラエルも去年の経済成長は6.5%です。

 

日本も富裕層の外国人をどんどん受け入れるべきだと思うのですが、実際に移住してきているのはそうじゃない層ばかりなんですよね。

だからブラジル人、ベトナム人、中国人などの外国人犯罪も一向に減らないのだと思っています。

 

ドバイを見ていたらわかる通り金持ちは犯罪を起こす率も貧困層と比べて圧倒的に少なく、日本経済においてプラスの要素の方が大きいのは間違いありません。

ただ、日本ではこの議論すら起こらないんですよね、、、(笑)

 

 

 

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