2024年の新紙幣発行でタンス預金が危なくなる件
2024年に日本の紙幣が新しくなる事が決まっています。
これはタンス預金をしている人にとっては、かなり重要なことになると思っています。
日本では100兆円以上のタンス預金があると言われていますが、おそらくこれの数十%は脱税などのお金でしょう。
特に中小企業の経営者に多いです。
現金商売をしている人にも多いのかもしれません。
お金は銀行を通すと必ず足がつく事になるので、税金を払いたくない人にとっては現金などで持っておくことが一番間違いのない方法となっています。
しかし2024年の新紙幣発行。
市場で出回る旧紙幣は銀行が少しずつ回収して新紙幣に入れ替わっていきます。
たぶん2、3年もすれば多くが新紙幣になっている事でしょう。
そうなるとタンス預金していた人たちはどうなるか?
すぐに使えなくなるという事はないと思いますが、間違いなく使いづらくはなってくるでしょうね(笑)
今皆さんが日常使っている紙幣は昭和59年に発行されたデザインの紙幣です。
その前の聖徳太子や伊藤博文の紙幣ばかり使う人がいたら怪しいとなるのは当然の事で、旧紙幣を大量に持っていても間違いなく使いづらいという事態にはなってくるはずです。
ではタンス預金の旧紙幣をどうやって新紙幣に入れ替えていくか?
もし私ならば、金券ショップでVISAやJCBのギフトカードを買って、またそれを売却して新紙幣に入れ替えていきますね。
95%前後での換金レートだったと思うので多少目減りはしますが、自分ならばそうすると思います。
あるいは相対業者で現金でBTCやテザーを買うか。
1000万単位の大きな額でも対応しているところは多いです。
納税は義務となっていますが、日本では税金を若い世代に使わず先細りの国になってしまっています。
全部日本政府の無能さが招いた事で税金を払いたくないとなるのも仕方がない事かもしれません。
それが嫌で海外に引っ越す人もこの数年本当に増えていますからね。
新紙幣発行でタンス預金を炙り出したいというのも日本政府の1つの意向でしょう。
しかしながらタンス預金は私はそもそもお勧めできません。
なぜなら万が一見つかった時の税金が半端ない額となるからです。
過去の事例ですが4億8000万の現金を隠していた資産家の場合、重加算税など追徴課税で3億2000万の支払いとなったり、見つかった時は手元にほとんど残らないという事になってきます。
税金を抑えたいなら海外移住が最善の選択でしょう。
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