オーストラリアの出稼ぎでいくら貯蓄できるのか

日本での時給は最低ラインが853円~、地方はほとんど800円台で
東京と大阪だけが1000円を少し超えましたが、今の物価上昇率を見るとこんな低賃金では生活も厳しいでしょう。

 

最近、日本から海外に出稼ぎに行く人も増えていますが、特に人気のあるオーストラリアでの現在募集中の求人内容を一部ご紹介します。

 

■野菜カット

時給25ドル以上(時給3500円以上)
作物の草取りをしたり、野菜をコンテナに積み込んだりする作業。

キャリア不要、資格不要、仕事に一所懸命励む勤勉さが必要。

 

■学校清掃員

時給28.45ドル(時給3983円)
掃除機がけ、掃き掃除、モップがけ、ほこり取り、拭き掃除など。
障害のある人々、さまざまな文化的背景を持つ人々、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、インターセックス、クィアおよびアセクシャル (LGBTIQA+) の人々からの応募を奨励します。

 

■公園の作業員

年間 53,500 ドル – 57,500 ドル(年収749万円~805万円)+生活手当最大15000ドル(別途最大年間210万円支給)
公園の芝刈り、芝刈り機 (乗って押す) 、植物の知識。
必要な物:情熱と目的を持って働くチームに加わり、会社のビジョンと目標を積極的に達成する意識と同時に、誠実さ、卓越敬意が必要

 

これはほんの一例です。

だいたい日本円に換算すると簡単な肉体労働の仕事でも時給3000円くらいからですね。

しかも多くの企業が長期休暇、育児休暇などを積極的に導入しています。

 

頭脳を使う仕事になってくると1000万円は軽く超えてきていますね。

それでも日本の時給850円で働きますか?

 

オーストラリアの平均年齢は約39歳で、40代、50代の人も様々な職種で第一線で頑張っています。

年齢的にも特に制限が無い仕事が多いので、日本の給与が低いと思うなら海外に出てみるというのもいいかもしれません。

 

単純計算でも日本だと30年かけて貯蓄できる金額を10年足らずで貯めることができるのです。

日本で人間関係に悩んでいるなら多様性のある外国に出てみるというのも私はアリだと思っています。

 

 

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