コンビニのATMのカメラについて

日本のセブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなどの店舗内に設置されているATM。

あれにカメラが付いていることは知っている人も多いと思います。

 

何のためにカメラが付いているのかというと、当然犯罪などが起こった時に犯人を捜す目的のためとなっています。

動画の保存期間は約1か月~3か月程度と言われています。

ちなみにセブン銀行などはあのカメラで収集した動画をビッグデータとして金融犯罪対策のために活用しているのです。

 

コンビニのATMと言えば、仮想通貨をフィアットに換金する仮想通貨デビットカードで使っている人も多いかもしれません。

1か月に何度も出金している人も多いかと思いますが、海外の銀行カードであれば国内で所有者を調べることはできないので全く問題はないでしょう。

 

では、あれが脱税の調査のために使われることはあるのか?

裁判所が発する令状に基づく場合や、刑事事件となった脱税では捜査機関からの照会に応じることになっています。

基本的には無いとは思いますが、

2018年頃からセブン銀行もそうですが、カメラ含む内臓のNECのシステムで怪しい動きがあるとセンターに通知が行くようになっていると聞きました。

 

何度も何度も同じカードで引き出したり、他人のカードを使ったり。

ATMに入るNECのシステムは1日200万人のATM利用者のデータを収集しているようで、何をしたら監視対象になるのかはわかりませんが、
普通に使う分には気にする必要はないと思います(笑)

 

 

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