MEXCの雲行きが怪しい件
日本人もそこそこ多くの人が使っている取引所かもしれません。
MEXCの雲行きが非常に怪しくなってきています。
事の発端はヨーロッパの方のTwitterアカウントが92000ドル程度を凍結されて出金できなくなったという書き込みをしたところからですが、
世界中で同様の状況になっている人たちの声が出てきてから一気にきな臭くなってきました。
心配されている方は、念には念で出金できるなら少額から出金しておいたほうがいいかもしれません。
出金する場合は少しずつ出していくのが鉄則で、大きな金額を一度に出すと難癖付けてくるパターンが非常に多いです。
私が最初にこのチームから話を貰ったのが2019年頃で、この頃は新興取引所の1つでした。
中華系シンガポール人のJohn Chenが立ち上げた取引所で豊富なアルトコインの取り扱いが魅力で一気にグローバルでユーザーを獲得しました。
おそらくですが、最大のユーザー数は国別で韓国で、日本人も割と多いと思います。
今回の92000ドルの話の2週間くらい前に、ちょっと予兆のようなものはあったんですよね。
エストニアの当局がクリプトライセンスをMEXCエストニアに発行していましたが、それが突然2週間ほど前に取り消されるという問題が起こりました。
その件の後に、これなので色々勘繰りたくもなりますね、、、
たぶんMEXCからは一連の騒動で出金は加速しているでしょう。
倒産する事はなく、問題なく運営し続ける可能性もあり、無理に出金する必要はないのかもしれません。
ただ私はFTXで世界No2の取引所だからと安心してたら、全部出せなくなりました。
心配な方は少額ずつでも出しておいた方がいいかもしれません。
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