いくつかのトークンの独自情報を共有

いくつかのトークンの独自情報を共有

まだドバイに滞在中ですが、いくつかのチームと打ち合わせをし、それに関連した情報を共有致します。

 

■CRETA
Token2049で会った後に、再度ドバイ本店のチームと会う機会があり価格が上がる材料はないのか色々直接チームに聞いてみました。

どうやら5月10日～20日の間に東南アジアの複数の大手取引所に同時上場するために進めているようですね。
それぞれがユーザー数500万人～1000万人規模を抱える取引所で、そこで現地のKOLたちとプロモーションを開始する準備を始めているようです。

 

東南アジアと言えばMMORPGの原神ユーザーがかなり多いですが、その原神のマーケティング担当者がCRETAに新たに今月からジョインしたので
彼らが戦略立ててプロモーションを行っていくとの事です。

5月中旬頃から価格がどう動くのか、その実力を見てみたいと思います。

 

■BitgetBWB
今回ドバイ滞在中にBitget本体のチームとは非常に良い関係性を構築する事ができました。
特定の名前は出せませんが、役員たちと繋がることができたのでこの繋がりは大事にしたいと思っています。

Bitgetと言えば、最近世界中で注目を集めているのがBitgetWallet。

これは実は運営チームが取引所のBitgetとは異なっており、同じグループではあるのですが部署が違うというものになります。

 

私なりにBWBの価格がどの程度になるのか考察してみました。

1つ参考になるのはBitgetの取引所トークンであるBGB(Bitget Token)。

総発行枚数20億枚、市場流通枚数は総発行枚数に対して70％の14億枚で時価総額は2600億円。

 

一方BWB(Bitget Wallet Token)は総発行枚数10億枚、そしてそのうち5％の5000万枚がエアドロに割り当て。

仮にですが、時価総額がBGBの半分ほどの1300億円だったとすると5％で65億円がエアドロ部分に当たるとします。

BitgetWallet公式が発表している数字からイベント終了時の総ポイント数は1億8000万ポイントあたりになりそうなので、計算すると1ポイント35円あたりではないかと推測できます。

先月からやっている人は、4000ポイント近くになっている人も多いと思いますがそれでもたった十数万円程度か、、、と思う人もいるかもしれません。

 

しかし、ここで重要なのは、「循環供給量(市場流通枚数)」なんですよね。

 

運営がここを初動から何パーセント放出するのかによって、1枚当たりの単価がまるっきり変わってくるからです。

仮にBWBが例えば循環供給量を10％しか放出しなかった場合、1億枚で時価総額1000億円だと仮定すると、その場合エアドロの5000万枚が500億円分という事になり1ポイント250円という価値になります。

 

さすがに循環供給量10％というのは無いと思いますが、これによってまるっきり単価が変わってくるので、今いくらになるか予測を垂れ流すのはナンセンスで、いかにアホらしいかというのはわかるかと思います。

多くの人は循環供給量がよくわかっておらず、100％流動しているものとして算出しがちですが、これだと誤った数字になってしまうのです。

※BOT対策で間違ってポイントが減らされている人がいるらしく、Bitget公式アカウントが28日までに間違ってポイントが減らされている人は連絡下さいとアナウンスされていますので対象者は確認してみて下さい。

 

 

■ダークマシン
CryptoLark氏やSkywee氏ほか、ヨーロッパ、東南アジアのWEB3に強いKOLを次々とアドバイザーに入れていっていると聞きました。
この動きは非常に重要で、トークンの価格を動かすにはいかにフォロワーを持つKOLを抱え込むか次第ですが、ダークマシンのジャンルは生粋のゲーマーたちに刺さりやすいタイプなので契約が次々と決まっているようです。

本格的にプロモーションが開始されるのは7月あたりに開催されるアメリカのコミコンからと聞いています。

 

この数か月Solanaチェーンが仮想通貨市場で最も盛り上がりましたが、皆さんはこのSolanaの次に来ると言われているチェーンは何か知っていますか？

そのチェーンが丸々、このプロジェクトのパートナー、そしてチームメンバーに加わる方向で動いているとだけ一足先に皆さんに共有しておきます。

プロモーション費用だけに全振りしたMemeコインではなく、こういったお金を掛けてまともに開発されているプロジェクトがちゃんと評価されるブルマーケットが早く到来してほしいと思いますね。