バイナンスCZ氏の求刑に関して思う事
現在アメリカで軟禁中のCZ氏。
マネーロンダリング違反などの複数の罪によって懲役3年になるのではという話が出てきています。
私個人的には少し酷な話だな、、、と思って見ています。
2017年、
今も覚えていますが他の取引所よりも良い条件のアフィリエイトをランキング形式で表示し、世界の当時の仮想通貨KOLたちを競わせて一気にシェア拡大していた事を思い出します。
あの当時、アルトコインと言えばKucoin、Bittrex、Cryptopia、Coinexchange、HitBTCなどが主流でしたが、洗練された使いやすいUIの取引所が初めて登場したと話題になったのがBinanceでした。
今思うとHitBTCなんてよくあんな使いにくい取引所を使っていたな、、、と思いますね。
その後は、どこもBinanceのUIがスタンダードになりました。
中村裏投資情報局のクローズド記事で数か月前に共有しましたが、当時中国が仮想通貨取引がNGの時代で、Binanceは金融庁から警告が出るまで本店を日本においていました。
具体的に言うと、CZは当時目黒に住んでいました(笑)
事業投資を加速させていた最中で本人もまだそんなに金を持ってなかった頃ですね。
一部当時からCZと付き合いがあった人は知っている人もいるかもしれませんが、食事しても男同士だと基本的に割り勘。
当時日本で居酒屋を経営していた婦人のほうが金遣いが荒かったかもしれません(笑)
あれからたった7年で、兆単位の資産家になるとは自分でも想像すらしていなかったことと思います。
元々OKXの一エンジニアで、マネーロンダリングの件などあまり深くわかっていなかったのだと思いますね。
私が一番ダメだったと思うポイントは当時アメリカ人を徹底して排除していなかった部分ですね。
最初の頃はKYCが必要なく誰でも無制限に入出金もできる状況で、アメリカ人もVPNを使って多くがバイナンスを使っていましたからね、、、
懲役何年になるのかはわかりませんが、仮想通貨を世に広めた功績は大きいので、これに懲りずまた仮想通貨業界に戻ってきてほしいものです。
最後に余談ですが、今Kucoinが中国で警察から捜査されていますね。
表に出ている代表ではなく、株式を100%持つ真のオーナーがです。
捜査中のため彼が中国から出られなくなっているのは業界の人なら知っているかもしれません。
暗いニュースが多いですが、半減期の後、6月~8月頃から相場が上向いてくるので、今年下半期は業界が明るいニュースで賑わうことを期待しています。
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