【重要】仮想通貨のICOに参加する際の注意事項
仮想通貨のICOは上手くいけば将来的に数百倍のリターンを得ることができる可能性があるため、2017年夏頃からブームに火が付き始めました。
実は、最近このICOに関して、よく問い合わせのメールを頂きます。
「こういったICOを見つけたのですが、どう思いますか?」などのメールです。
初めて見るような銘柄も多く、よく見つけたなぁといつも感心しております。
私も昨年から40以上のICOに参加してきましたが、実際に合計で1億円以上のリターンがありました。
ハイリターンが期待できるこのICOですが、参加するうえで注意しておいたほうがいい点があります。
意外と皆さんが知らない情報かもしれませんので、最後までお読みください。
まず大切な事はマイナー過ぎるICOには参加しないことです。
あまり話題になっていない有望な通貨を探すことは、大いに結構な事だと思いますが、
そういったマイナー通貨はリスクがあることも知っておいて下さい。
一般的にICOはソフトキャップ、ハードキャップというものを設けています。
ソフトキャップは資金集めに関して、事業を開始するための最低ライン。
ハードキャップはここまで資金が集まるとICO期間が途中でも募集は終了というラインです。
実は、このソフトキャップに未到達のICOというのも結構あるんですw
ソフトキャップに達しなかった時点で基本的には事業は頓挫となり、そこで終了となります。
ソフトキャップに未到達の場合、投資した資金はどうなるのか?
まともな所であれば返金対応をしてくれますが、実は返金対応が無い場合もあります。
ここ数年クラウドファンディングという事業の運転資金を集める手法が流行っていますが、
あれと同じで、基本的には集めたお金を返済する義務はありません。
つまり返金するかしないかは、その会社次第なのです。
マイナー過ぎる通貨のICOはソフトキャップにすら到達しない事もよくありますので、投資するならそのリスクを承知した上で行って下さい。
下手したら投資金を全額失うこともあります。
では、マイナー通貨かどうかをどうやって調べるのかですが、私の場合はTwitter、テレグラム、Facebookなどを参考としています。
私がICOに参加する基準はテレグラムであれば最低1000人以上、Twitterは3ケタ台後半のフォロワー数がいるかどうかです。
大盛況のICO
地雷のICOw
テレグラムでの判断基準としては5000人もいればそこそこ盛り上がっているICOと言えると思います。
ただし、サクラで人数を水増ししている可能性も否定できないので、実際に盛り上がっているかどうかは会話や、Twitterであればコメント欄の人数を見て判断しています。
私はICOに参加する際はそこらへんは念入りに調べて参加しておりますが、メールで「こんなICOはどうですか?」などの問い合わせで頂くものを調べると、閑古鳥が鳴いているようなものがけっこう見受けられますw
今後、このソフトキャップに未達だったとして集めた金を持ってトンズラする詐欺が登場する可能性もあるので、くれぐれもお気をつけ下さい。
関連リンク:【ICO】MidexのICOの申し込み方法、将来性について
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