中国でリベンジ的消費が到来

5月1日から4日間、中国では労働節(メーデー)の連休がありましたが、記録的な消費支出が行われたようです。

4日間の取引総額は約20兆円

スーパー、デパートなどの日常生活に必要な買い物だけでなく、ホテル、外食、ガソリン給油などの休日消費が昨年以上の金額を記録しており、
航空、鉄道などの分野も急速に回復しつつあるとの事です。

連休中の中国人の国内旅行客数は1.5億人に達しており、これも記録的な数字になっているとの事です。

中国ではコロナは、一応収束したと政府から発表されており、新規感染者数はほぼゼロとなっています。

 

この数字を見ていると、日本に関しても、緊急事態宣言が解除されれば、その後の経済の回復は意外と早いのかもしれません。

ただ世界中の国の人たちが、飛行機などで自由に行き来できるまでにはまだかなりの日数を要することなると言われており、当面はインバウンドではなく、国内消費に目を向ける必要がありそうです。

 

 

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