Binanceが発表した仮想通貨投資家の動機などのレポート

Binanceが発表した仮想通貨投資家の動機などのレポート

世界最大手の仮想通貨取引所バイナンスが178の異なる国と地域の61,000人を超えるユーザーからのデータを調査し、
人口統計、態度、経済的関与、採用、イデオロギーを調査する2021グローバル暗号ユーザーインデックスレポートを公開しました。

レポートによるとユーザーの55％が長期投資のために仮想通貨を購入しており、一方で38％は現在の金融システムに不信感を持っているため所有しており、31％は短期的な投機のためにトレードしているとの事です。

調査したユーザーの52％は、仮想通貨投資を収入源にしたいと考えており、実際に全体の15％は仮想通貨投資を主な収入源としています。

また、ユーザーの97％が仮想通貨に自信を持っており、
ビットコイン（BTC）が調査対象の顧客の65％が所有する最も人気のある資産であり続けていることが明らかになっています。

そして、仮想通貨の主な用途については、39％がコインを保持しているだけで、22％がトークンをステーキングとレンディングに使用し、11％が支払いに使用しているとの事です。

ユーザーの多くが長期投資で考えている傾向がこのレポートからわかる事から、レンディングやDeFiが今後も高いニーズが継続されるのでしょう。

レンディングに関しては、この記事の下にフェニックスレンディングのバナーを載せていますが、非常に好調との事で、レンディングとしては世界最高利回りを１年経った今も払い出し続けています。