一部で大きな注目を集める「BitClout」
当ブログを毎日見ている方ならご存じだと思いますが、
私は去年2020年の10月1日、まだ日本で全く話題になっていなかった頃に「NFT」が次に来ると宣言していました。
当ブログの2020年10月1日の記事。該当記事のリンクはこちら
当然、その頃はNFTを題材にしたトークンもまだほとんど出ておらず、今年2月、3月にNFTに関する新規プロジェクトが続々と登場し、価格のほうも今それらは大暴騰しています。
仮想通貨は情報戦ですが、今1つ海外を中心に話題になっているキーワードがあります。
それが「BitClout」です。
BitCloutとは、人々が非代替トークン(NFT)を自動マーケットメーカーにて売買できるようにする仮想通貨のプラットフォームとなります。
トークンは「クリエーターコイン」と呼ばれ、一意の名前で暗号化されたアカウントにバインドされます。
BitCloutの中で何かをするには、必ずBTCLTという独自トークンが必要になり、それはBTCで手に入れることができます。
今このBitCloutに関しては、「Next Big Thing」という声もあれば、「詐欺だ」という声もあります。
何が問題になっているかというと、BitCloutiが約15,000人のTwitterインフルエンサーや有名人のIDを使用してNFTを無断で作成したという部分です。
イーロンマスクのNFTも勝手に販売されており、その価格が高騰しています。
私もこれが次のブームとなるかは少し懐疑的な部分がありますが、思い返すと初期のYoutubeは違法アップロードだらけで、それで利用者数を増やした後、今は世界最大の動画共有プラットフォームになっています。
BitCloutが「Next Big Thing」と言われる大きな理由は下記にあります。
- プラットフォームは2021年3月にローンチ。匿名の開発者によって作成。
- 最初の1か月で、2億2500万ドル(230億円)以上の取引。
- Bitcloutは現段階ですでに約10億ドルの価値があると言われている。
- BitCloutには独自のトークン(BTCLT)があります。コインの価格は約160ドル。
- 今はビットコインで交換することによってのみBTCLTを得ることができる。
まだサービスが始まったばかりで、独自トークンが今は安価で買うことができますが、もしこれが今後大きく成長するならとてつもない価格に成長する可能性はあります。
ただ一部勝手にNFT化している事から訴訟も行われてきており、プラットフォームが終わる可能性もあるのでその場合はゴミになるでしょう。
「DeFi」、「NFT」に続いて、次はどこに資金が流れていくのか。
色々情報は集めており、また興味深いキーワードが出てくれば随時当ブログでは共有していきたいと思います。
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