ビジネスを展開するうえで対象とすべき国

少し前まではビジネスを海外展開する上で中国マーケットを意識しているところが非常に多かったことはご存じの方も多いかと思います。

たしか2010年くらいに中国進出がブームになりましたね。

私もこの頃、そこそこの数の企業の中国進出をお手伝いさせて貰ったことがあります。

実際に進出した企業がどれほど生き残っているかというと、多くは撤退しており、設備を取られ、お金を払ってでも撤退という決断を強いられた企業が非常に多いというのが現実です。

 

マザーズ上場の転職サイトを運営している某会社の社長とは、たまに海外事業に関しての相談を求められる関係性があり、5月もZoomで1時間半くらい話をしたのですが、

「インド」と「インドネシア」に注目している企業が多いという話を受けました。

単純に人口が多い、GDPの伸びなどもありますが、まだ進出している企業がそこまで多くはなくチャンスがあるという事で、この2つの市場を取りにいく動きがこの数年加速しています。

 

私もこれには同意で、例えばまだインドネシアは平均年収が70万~90万円くらいで日本にとっては大きなアドバンテージがあり、そして親日、反中で彼らは日本人や日本製品に絶大な信頼を持っています。

2か国で約20億人弱の人口、急激に富裕層が増えている、携帯普及率は90%を超え、活力のあるこの2か国を狙わずに、未だに中国市場に幻想を持っている周回遅れの企業が多いのが、日本になります。

 

インドは私個人はルートをあまり持っていませんが、インドネシアに関しては次期大統領候補の人物などとも連絡を取れる位置にあり、
色々お手伝いをできる部分はあるので、もし進出に関して興味がある企業があれば当ブログから私に連絡を下さい。

 

 

 

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