HitBTCが独自トークン「HIT」を導入
2017年頃はアルトコイントレードは、「HitBTC」、「CoinExchange」あたりが最も日本人に使われていた仮想通貨取引所だったと記憶しています。
その後、KucoinやBinanceが登場してそちらに流れていきましたが、当時は間違いなく双璧だったのではないでしょうか。
HitBTCは今もTwitterでフォロワーが27万人ほどおり、海外では人気の取引所となっております。
そのHitBTCが今になって独自トークンを始めて出すことが決まったようです。
名前は「HIT」。
HITトークンの取引上のメリットはこちら。
- 取引手数料は最大45%割引されます。
- HITトレーディングペアの手数料が低くなります。
さらに以下が特徴となっています。
- 証拠金取引におけるより低い証拠金金利とより高いレバレッジ制限。
- 証拠金および先物取引の担保としてのHIT。
- 今後の先物契約の手数料の引き下げ。
- より高い所属プログラムのリベート。
- より高いステーキング報酬。
- 将来のトークンリストのガバナンス権。
トークンはクローズドでの販売は行われておらず、オープンに取引所で購入できるようになっています。
Burnも行っていくようで、毎月の取引手数料収入の20%以上(総排出量の50%以下)をHITの買い戻しに費やすとの事で、おそらくけっこう価格が上がるんじゃないでしょうか。
私はもう今はアルトコインはほとんど持っていないので手を出しませんが、興味がある人はHitBTCを見てみてください。
ステーキング報酬もあり、売り圧を抑制する施策も色々導入されているので、なかなか面白いかもしれません。
ここは一時期日本人が使えなくなっていましたが、現在はパスポートでのKYC完了で使えるようになっているので、取引の前には必ずKYCが通ってから使うようにしたほうがいいかと思います。
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