仮想通貨市場の回復の理由
暴落の一途をたどっていた仮想通貨市場ですが、昨日あたりから若干回復の兆しが見えて始めてきています。
そちら理由はおそらくこれでしょう。
最大の準備金を持つ仮想通貨取引所バイナンスが、財政難に陥っている暗号通貨会社に援助の手を差し伸べるというニュースです。
BinanceのCEOであるChangpeng Zhao氏は、Binanceには「多額の現金準備」があり、現在仮想通貨市場において危機的状況のある企業と打ち合わせをしているという話です。
つまりBinanceがライフガードのような役割を担うという事なのでしょう。
仮想通貨市場が完全に冬の時代に入り、各取引所の取引量も減少しており、この状況が続くと仮想通貨取引所にとってもよくはありません。
今の状況を打破するためにBinanceが動き出したという事になります。
実現性はどの程度のものかはわかりませんが、久しぶりに安心するニュースですね。
LUNAのおかげで連鎖倒産のような状況になりそうだったので、ここで世界最大の取引所が率先して危機的状況のために動くというのは市場にとって大きなプラスに働いている状況です。
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