2022年の仮想通貨関連会社の大型倒産

BlockFiもとうとう破産申請を行いました。

被害額は4000億~1兆円程度と言われていますが、FTXの後だと少なく見えてしまいますね、、、

BlockFiの手元資金は約280億円程度と言われており、残りのお金はどこに行ったのかが気がかりです。

 

今年2022年は仮想通貨の歴史の中でも例のないほど大型倒産が続いています。

 

まず7月1日にThree Arrows Capitalが倒産

債務は35億ドルなので被害額としては約5000億弱くらいでしょうか。

なぜ倒産したのかですが、韓国TerraのネイティブトークンであるLUNAに多額の投資を行っていましたが、5 月にはほぼゼロになった事が原因です。

今思えば全てはここから連絡が始まっていたように思います。

 

次にセルシウスが7月13日に倒産

債務は55億ドルなので、被害額は約7000億円以上。

日本人のADA関係者がセルシウスに70億円くらい持っていかれていて話題になったと思います。

 

この後、ビットコインの暴落などによって中小のマイニング事業者の破産が何件か続いています。

 

そして11月11日にFTXがアラメダ、FTX USなどの100以上の関連企業と共に破産申請

細かい数字は出ていませんが、債務は1兆円~7兆円の間と言われています。

 

そして11月28日にBlockFiが破産申請

 

しばらくはこれらの余波でまだ倒産は続くでしょう。

ジェネシスなんかも、ちょっと雲行きが怪しくなってきていますし。

 

ただ問題が落ち着いた後に必ず仮想通貨は復活するので悲観せずに気長に待つのが良いかと思います。

 

 

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