CFTCがバイナンスとCZを米国法違反で訴える

よくこれだけネガティブな情報が続くなぁ、、、というところですが、
昨日、米商品先物取引委員会(CFTC)からBinanceと代表のCZが米国で取引所を登録していないとし訴えられたニュースが発表されました。

その内容としてはバイナンスは2017年以来、取引所の登録をしていないにもかかわらず米国市民にも利用させてきたというものです。

 

2020年8月に「バイナンスがデリバティブ取引から 6300 万ドルの手数料を獲得し、その口座の約16%はバイナンスが米国に所在すると特定された顧客によってもたらされた」と、CFTCが代理店から入手したバイナンスの文書を引用して述べています。

また、バイナンスの従業員はVPNを使ってバイナンスにアクセスする方法も米国の顧客に伝えていたとの事です。

この資料や話が本当なのかどうかはわかりませんが、もし仮に本当だった場合はヤバいですね。

 

その影響で仮想通貨市場は本日だけで全体で6兆円近く暴落しています。

このニュースに関しては内容次第では今後大事になりそうなので成り行きを見ておいたほうがいいかもしれないですね。

 

4月になるとMtGoxの市場でのBTC売却も始まりますし、まだしばらくは荒れた状況が続きそうです。

 

当サイトはあくまでもチラシの裏程度の感覚で見て頂ければ幸いです。投資にはリスクがあります。私は一切責任が持てませんので、必ず自己責任でよく考えてから行って下さい。