アメリカ人が日本メーカーを信頼しているという話

最近、日本人が自国を蔑むようになってきています。

ITで出遅れ、スマホで出遅れ、かつて世界で日本が席巻していた分野が中国、韓国などに追い越され自信が無くなるのも仕方がないかもしれません。

 

ただアメリカに関しては、やはり今もなお日本に絶大な信頼を置いていますね。

先日今年のハリスポール100レポートが発表されました。

 

これはどういったレポートかというと、毎年3月に実施され、不特定の2万人弱のアメリカ人を対象とした調査に基づいて出されるものとなっています。

9つの質問をし、評価の高い会社をランキング形式で発表しているのです。

最新のハリスポール100レポートの結果は以下のものとなっています。

#1  Patagonia 83.5 +
#2 Costco 82.1 24
#3 John Deere 82.0
#4 Trader Joe’s 81.7 3
#5 Chick-fil-A 81.4 23
#6 Toyota Motor Corporation 81.0 1
#7 Samsung 81.0 1
#8 Amazon.com 80.7
#9 USAA 80.6 8
#10 Apple 80.6 11
#11 3M 80.5 13
#12 Sony 79.8 2
#13 Honda Motor Company 79.8 4
#14 UPS 79.8 2
#15 Microsoft 79.7
#16 Subaru 79.4 4
#17 American Express 79.3 29
#18 LG Corporation 78.8 9
#19 CVS (CVS Health) 78.7 17
#20 HP, Inc. 78.7

左から順位、会社名、スコア、前年からのランキング変化。

トップ20に日本メーカーが4社入っています。

トヨタ、ホンダ、ソニー、スバル。

 

私も海外に住んでいますが、やはり中国製品はダメで、日本製品は品質が高いと誰もが言っています。

ただランキングで車メーカーばかりというのは気になる所で、日本勢は明らかにEVへのシフトが遅れているので5年後あたりにどうなっているかが気懸りですね、、

ソニーが電気自動車に参入を表明して試作車を公開していますが、保守的ではなく昔の日本のような革新的な製品で勝負してほしいところです。

 

 

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