海外では終わっていると思われているトークン
仮想通貨業界の流れは非常に早く、一世を風靡したトークンも、いつの間にか終わってしまっているというものが非常に多いです。
私が2017年頃にテンバガーを達成したXVG、DENT、RPX(RedPulse)、Cappasity、XSHなどはもうほとんど全部デッドプロジェクトになっていますし
Fcoinの時に大量に買っていたZIPも、Fcoinと共に消えていきました。
最近海外の友人たちとたまに昔の仮想通貨の話をする事があるのですが、彼らの中でも終わったトークンと言われるものがいくつかあり、代表的なものとしては毎回NEMが高確率で出てきますね。
昔はCMCトップ10の常連だった人気トークンでしたが、今や130位くらいまで落ちてしまいました。
このトークンのホルダーは現在は9割以上が日本と韓国人です。
実際に終わっているのかどうかはわかりませんが、少なくとも海外の人からはそう見られているようです。
あとは、匿名通貨。
もうこれは完全オワコンで、かつてトップ50に入っていた匿名通貨の代表格であるXVGはCMCで600位まで落ちています。
もう再浮上する可能性はないでしょう。
なぜ再浮上する可能性が無いかは明白で、DEXの登場が最大の要因で自分のウォレットと組み合わせれば完全に足が付かずに送金やトレードができてしまうからです。
そう考えると仮想通貨のプロジェクトは大きく上がった時に売り抜けることが重要であると改めて再認識させられます。
トレンドの移り変わりが非常に早く気が付いた時には取り残されることが本当によくあります。
最も盛り上がっているタイミングとはいつなのか非常に判断は難しいですが、1つにみんながそのプロジェクト、ジャンルの話をしている時でしょう。
わかりやすいのはNFT。
日本のテレビでも取り上げられ始めたあのタイミングがピークでした。
流行の真っただ中だとなかなか気づきにくいものですが、仮想通貨投資においてはそのタイミングを常に意識しておいた方がいいかもしれません。
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