【DXの対抗馬】10000を超える種類のデジタルトークンを扱う取引所Currency,com

LarnabelベンチャーズとVPキャピタルから出資を受けた世界初のトークン化証券取引プラットフォーム「Currency.com」

 

Currency.comの公式サイトはこちら

※現時点では、まだ口座開設はできません。

 

上の画像を見たらわかる通り、グローバル株式、インデックス、商品など、10000を超える数の証券化トークンを取り扱う予定をしています。

ベラルーシのハイテクノロジーパーク(HTP)によって認可された最初のブロックチェーン事業会社で、Currency.comはFCAおよびCySECによって規制されたプラットフォームとなっております。

Decree No. 8に完全に準拠しており、クラス最高のアンチマネーロンダリング(AML)法および顧客確認(KYC)法、ならびに一般的なデータ保護規則と同じレベルの厳格なデータおよび顧客保護規則(GDPR)を実装。

そして、すべての顧客資産が高度なセキュリティ対策によって保護されているのが特徴となっています。

 

現状で競合と言えるのはDX.Exchangeとなるのは間違いないでしょう。

DX.Exchangeの取り扱いデジタルトークン数は株式、ETFを含めて30弱程度となっていますが、Currency.comはローンチ時点で150種類、将来的に10000を超える世界中の株式銘柄などをトークン化し、1つのプラットフォーム上で世界中の株式に投資できる仕組みを構築する予定であるとのことです。

 

個人的に気になっているのは、DX.Exchangeを見ればわかる事なのですが、取引数が少なく実際の株価と乖離が発生している点です。

本来は株式と証券トークンの価格は連動しておくべきところなのですが板が薄く、少額買うだけでも大きな乖離が発生してしまいます。

 

この問題が解決しないことには、わざわざ証券をデジタルトークンで購入する必要は薄いのかなという気がしますが、世界中の株式を1つのプラットフォームで自由に買えるという意義は大きく、わざわざ海外で証券口座を開設せずとも、Currency.comを使えば好きな国の好きな銘柄を買えるというメリットはあると思っています。

 

Currency.comはサービス開始が遅れており、春頃の予定となっているので、また開始の際は当ブログでアナウンスを出す予定ですので、お待ち下さい。

 

 

当サイトはあくまでもチラシの裏程度の感覚で見て頂ければ幸いです。投資にはリスクがあります。私は一切責任が持てませんので、必ず自己責任でよく考えてから行って下さい。