世界の最も革新的なAI(人工知能)スタートアップ100社

調査会社CB Insightsが世界の最も革新的なAIスタートアップ100社を発表しました。

アメリカ企業が全体の7割、他はイギリス、カナダ、中国、日本などの企業がリストされています。

これらの100企業は、ヘルスケア、小売&倉庫、金融&保険など、15の中核産業にわたるソリューションに取り組んでいます。
多くの企業は、AIプロセッサの開発、販売とCRM、自然言語処理(NLP)の研究など、複数の業界にまたがるソリューションにも注力しています。

 

日本の企業は1社だけリストされており、Other R&Dのカテゴリーにある、HACARUSが日本で唯一ノミネートされた企業となっています。
産業・医療分野向けAI製品とサービスを提供おり、ビッグデータが不要な点や、AIの意思決定の過程がブラックボックス化されるディープラーニングとは異なり、人が解釈できる形で可視化することができる技術が特徴です。

 

大阪ガス、プラグアンドプレイアクセラレータ、加賀電子、イノベーションエンジン、ミヤコキャピタル、大原製薬などが出資しており、全体で2億円ほど調達しているようです。

 

今回のCB insights発表の100社はスタートアップ企業ばかりで、まだ出資のほうもこれから募るようなところも複数あるので、興味がある方は上の画像から企業名を検索してみて下さい。

 

 

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