仮想通貨デビットカードで有名なWirecardが破綻

仮想通貨デビットカードプロバイダで有名なドイツのWireCardが債務超過に陥り破綻したみたいです。

日本のソフトバンクもWireCardに出資していましたが、監査によって21億ドル(約2240億円)が不明になっていることが発覚し大きな問題となっていました。

ちなみにソフトバンクはWireCardに約1100億円出資していますが、当時から会計不正疑惑はあったのでよくこんな会社に出資するなぁと当時は思ったものです。

 

元々、この会社2000年代半ばくらいにオンラインカジノや、アダルトサイトの決済会社として知名度が高く、最近では、仮想通貨のデビットカードプロバイダに力を入れており、少し胡散臭い会社であるとは言われてました(笑)

有名なところだと、TenXや、Crypto.comなどの仮想通貨デビットカードの発行を行っています。

 

今月に入って、オンラインカジノの決済プラットフォームで有名な香港の「iWallet」が急に使えなくなっていますが、決済会社にお金を残しておくのも怖いなと改めて思わされる問題がが立て続けに起こっています。

エコペイズとかSticpayとか似たようなことをやっている会社はいくつかありますが、多くの資金を置いておくというのは止めたほうがいいかもしれません。

 

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