DeFi相場が悪化

アルトコイン全般が今の相場の中大きなマイナスになっていますが、その中でも特にDeFi関連銘柄が大きな打撃を受けているようです。

仮想通貨市場はレンディング通貨、取引所トークン、IEOなど一定の周期でバブルが起きてきましたが、今年になって大きなブームとなったDeFi銘柄が最近少し厳しくなってきているようにも感じます。

 

その中でもCoinbaseよりも取引高が大きいと言われるUniswapのUNIの上場は大きな期待が集まっていましたが、運営がアホすぎて自滅のような状況になってきています。

最大の要因は、エアドロップという名のバラマキでしょう。

 

本当にエアドロップは何のためにやるのか意味不明で、単なる売り圧にしかならないのに、仮想通貨のプロジェクトは何かを期待してやりたがる傾向があります。

たぶん認知度を上げたりマーケティングで考えているのでしょうが、そこで集まったユーザーは大したお金も落とさず、トークンを売り抜けて価格を押し下げるだけにしかならないのに、何故やるのだろうと疑問でしかないです。

Uniswapに関しては、1人あたり11万円相当程度のトークンを大盤振る舞いでかなりの数にバラまいて、おそらく数百億円規模の売り圧を発生させています。

これだと、いくら経ってもトークンの価格は上がらないでしょう。

 

今月とある大型プロジェクトがエアドロップをやると聞いています。

これがどういった効果があるのかわかりませんが、とりあえずそのタイミングになれば、私のブログでも紹介するつもりです。

 

 

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