国際的な分散投資をお勧めしている理由

もう3年も4年も前から分散投資を当ブログでお勧めしています。

古くは2007年頃に運営していた香港株ブログの時からグローバル分散投資を勧めてきていました。

 

住んでいる国が政情不安や経済の衰退を感じた時も投資ポートフォリオは自国に関連するところのみとするのでしょうか?

大多数の日本人はおそらく残念ながらその通りとなってしまっています。

少子高齢化で人口が確実に減っていっている中で、安定を求めて日本の不動産に投資をしている人がいますがその投資は正しいでしょうか?

グローバルに目を向けていかないと、チャンスが無いばかりか、危険かもしれません。

海外の市場に目を向けると、狭い日本の中だけの投資と違い素晴らしいチャンスが数多く存在しています。

かつて日本の高度成長期。

世界2位の経済大国に急成長した日本が最も輝いていた時期に外国人投資家は日本に投資し莫大な利益を得ることができました。

すでに成熟している国ではなく、これから伸びていく市場に投資していく事こそハイリターンの可能性の高い投資方法になってきます。

日本人の苦手な事の1つに英語があり、その英語という壁がある事から海外への投資を躊躇う傾向があります。

しかしながら、最近では翻訳ツールを使うことによって英語が喋れなくても投資は不可能ではないものになっています。

海外のサイトから情報を集めることも可能でしょう。

現に私の英語が全くわからない知り合いも米国のセカンダリーマーケットで未上場の株式を購入したりしています。

 

日本を含め先進国の不動産の投資利回りはせいぜい年3%前後くらいです。

しかし途上国に目を向けた場合、その利回りは年10%~15%に達し、さらに不動産の値上がり益も期待できてきます。

 

日本のある不動産投資家に話を聞くと、毎年年4%の利益で満足しているという事を聞いたことがあります。

その時、カンボジアやベトナムの不動産に投資していたら100倍くらい利益が変わっていたのにと相手に伝えたら、
ではそれらの国に投資する方法を教えて欲しいと言われましたが、人に聞いてから始めた時にはもうタイミングを逸している事がほとんどです。

グローバル的視点で、今どこにチャンスがあるのか常日頃からアンテナを張ってみて下さい。

脱サラや独立開業で日本のフランチャイズのサイトを見て、コンビニ、飲食やリペア事業、清掃など模索している人も多いですが、そんなの全く稼げないですよ(笑)

だいたい初期投資すら稼げず3年持たずに畳んでいるケースが大半です。

 

グローバル投資で少ない投資金を最大化していく。

日本円の少ない資金でも途上国の経済においては大きな額の投資となるため大きな優位性があります。

東南アジアはここ数年大きな成長を遂げて、すでにこの優位性は失われつつあります。

ただまだこれから伸びていく国は数多く存在しているのは事実で、今このタイミングでもそこにチャンスを感じて投資をしている人たちが数多くいるのです。

優位性というものはそう長くは続きません。

仮想通貨も然り、大多数は価格が上がってから参入しますが結局薄利か損をして終わってしまうのです。

 

より高いリターン、資産の多様化。

たとえ日本を離れることがなくても国際的な分散投資をすることは今のグローバル社会では可能であり、
そこに踏み出すことができれば国内だけの投資とは異なり人生を変えるほどの莫大な利益を得られる可能性があるのです。

 

 

 

当サイトはあくまでもチラシの裏程度の感覚で見て頂ければ幸いです。投資にはリスクがあります。私は一切責任が持てませんので、必ず自己責任でよく考えてから行って下さい。