海外旅行とエイズの実状

コロナが収束に向かいつつあり、年末年始海外で過ごされる人も多いかもしれません。

しかし海外旅行で気を付けて欲しいことがあります。

 

例えばタイ。

旅行で羽目を外し、性風俗に行かれる方もいらっしゃるでしょう。

しかし知らない人も多いかもしれませんが、タイ国民の約85人に1人はHIV感染している事が国際連合エイズ合同計画(UNAIDS)から公式に発表されています。

このデータは15歳から49歳までを対象としており、実際にはもっと多いと言われています。

東南アジアは男性向けの性風俗だけでなく、女性向けの性エステも充実しておりそれが目的で行く日本人の女性旅行客も多いと聞いています。

他の東南アジアも同様に日本と比べてかなり高い感染者数となっているので注意が必要です。

 

また、今注目すべきはロシアとウクライナ。

昔からこの2か国は売春婦が世界中に派遣されています。

この2か国、実は薬物使用者(IDU)数の比率が相当高い国で注射器の使いまわしでHIV感染者も異常に多いのです。

東ヨーロッパの注射による薬物使用者(IDU)は約400万人でそこから4人に1人がHIVに感染しています。

ウクライナではIDUの40~50%、ロシアの40%が感染しているとの話が出ています。

 

日本では梅毒の感染拡大が話題になっていますが、海外ではHIVに気を付ける必要があります。

年末年始、海外に行かれる方はご注意下さい。

 

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