どこにも載っていないドバイに旅行する際の最注意事項

最近N党のガーシー氏の件などで話題になっているドバイ

私も友人が多数住んでおり、また今住んでいる国が近いという事もありUAEには年に何度も訪れています。

 

しかし、予備知識が無いと外国人がけっこう逮捕されてしまっている国でもあるので何に注意すべきか共有しておきます。

 

まず、日本の風邪薬。

滅多に指摘される事は無いのですが、日本の風邪薬に含まれるリン酸コデインなどは禁止薬物とされており、これを所有していると運が悪いと逮捕されます。

他にもリラックス効果があると言われる大麻から抽出されるCBDも違法です。

万が一ですが押収されたCBDの電子タバコなどから微量でもTHCが出てくると、数年単位の禁固刑になるので注意して下さい。

 

次に、他人を罵る行為

ドバイは世界的に見ても治安の良い場所として知られています。

街中でも喧嘩などは全く見かけませんし、窃盗も全くありません。

たぶん日本よりも治安は良いでしょう。

ドバイでは言い争いが禁止されており、相手を馬鹿と言ったり、罵っただけで拘留や国外追放になります。

例え相手が間違っていたとしても、罵ると負けになってしまうので注意して下さい。

一昨年、欧米の男性が女性に馬鹿と言っただけで60日間拘留されています。

 

 

最後にナンパ行為。

日本だと路上でナンパは普通ですが、ドバイでは路上、モール内などで女性に声を掛けるだけで警備員が駆け付けてきます。

下手したら逮捕、数十万円の罰金となります。

特にイスラム教徒の黒い布(ヒジャブ)を被っている女性に声を掛けてしまうと大問題となってしまいます。

たぶん国外追放でしょう。

街中の至る所にカメラがあるので、常にチェックされています。

マレーシアとかインドとかではイスラム教徒の女性に声掛けしても特に大きな問題とはなりませんが、ドバイを含むUAE圏ではこれは非常に危険な行為なので注意して下さい。

道を尋ねるとかの行為もこのイスラム教徒の女性たちにはしてはいけません。

 

 

それ以外も細かい禁止事項はありますが、ドバイに旅行する際は色々注意事項が書かれているドバイ日本人領事館のサイトくらいはチェックしてから旅行したほうがいいかもしれません。

他のイスラム教徒の国と比べてUAEやサウジは法律が厳しいので、東南アジアのイスラム教徒の国などと同じような感覚で行くとトラブルになりかねないのでご注意ください。

 

 

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